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スペイン語圏ボランティアプログラム
☆Hiro T.さん☆ 〜首都キト市内公立病院にてインターン〜  期間:4週間

米国大学を卒業後、米国医大への進学を決意。その足掛として病院でのインターンに参加。
 
 
〜強まる夢〜

「仕事」とはいえ、言葉も完璧ではない上、まだ医療関係の知識がない私でも、日本とは違い、気軽に病院内でインターンとして受け入れてもらえました。貧しい国の公立病院という事で、救急室では設備が整っていなかったのですが、だからこそ学べる事がたくさんありました。又、注射や応急手当などに関しては、2週間目には実際に自分でやる事が出来ました。さすがに手術は手伝う事は出来ませんでしたが、毎日手術室へ入り、実際に目の前で見学しました。実際に目で見る事は教科書や動物実験などから得る知識とは違い、本当に勉強になりました。今回学んだ中でも1番貴重だったのは、医者は病気や怪我を治すだけではなく、1人1人が健康に生きる為に患者を教育しなければならない、そして身体だけでなく精神からも治さなければならないという事でした。エクアドルでのインターンシップのおかげで、私の医者になるという気持ちはさらに強くなったのです。



〜街じゅうがスペイン語の先生〜


貴重だったのは病院での経験だけではありません。この1ヶ月を通して本当に心に残ったのは現地の人々との交流でした。キトは首都とはいえ大都市にありがちなよそよそしさというものがなく、皆とても親しみ易い人達ばかりでした。病院ではもちろんの事、街中でも歩けば必ず毎日誰かが気軽に声をかけてくるおかげで、今ではほとんど完璧にスペイン語を聞き取る事、そして頭の中で訳さずに話す事が出来るまでになりました。


〜視覚に、心に訴える大自然〜

 そして私にとって、もうひとつ深く心に残るのはエクアドルの美しい山々の大自然です。
温泉と多数の美しい滝、雲林、列車の屋根に乗ったり、火山に挟まれた街でインディヘナの人々が賑やかな市場を開く風景、標高5897メートル万年雪のコトパクシ山。このように、週末はバスでたった2〜4時間離れた場所でハイキング、川遊び、乗馬、雪山登山などを通し様々な表情を見せる自然を十分に楽しみました。行動力さえあれば誰でも満足のいく体験を出来ると思います。